沖縄の伝統空手に巻き藁は必須

沖縄空手に巻藁はつきものである。若い時は多いに巻藁で鍛錬すべきだと思う。早く”拳ダコをつくりたくて、初心者の頃は只ガンガン突いていた。(尤も、今では、”拳ダコ”にはなんら興味はないのだが・・・)
巻き藁鍛錬は年数を重ねていくうち、必然的に肩が落ち脇が締まり、そして拳頭が強くなり手首が鍛えられる。 下半身から上半身そして全身を連動させ、如何に拳にそのエネルギーを伝えるか。

高齢者や女性の場合

但し、高齢者と女性で空手を始める場合は巻藁の鍛錬には注意を要すると考える。 個人的には巻き藁よりは「サンドバッグ」を勧めたい。

空手の稽古は何のために

ところで、YouTube などで競技会での型演武を見ていて、どうしても気になるものがある。拳の握りだ。ああいう握りと拳の角度で思い切り突いたら、手首を捻挫するかどうにかなってしまうだろう。競技会や試合に勝つため、出きるだけ多くの時間を型の反復練習に費やするのは致し方無いとは思うが・・・。

著者

QdoMugen

剛柔流流祖・宮城長順、直弟子の宮里栄一に師事。 剛柔流流祖から三世代目にあたる。剛柔流一筋四十年。 沖縄の伝統空手が生涯武術として有効有用性なるか身をもって検証中。

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