年に1,2回ほど「沖縄空手案内センター」から県外からの空手家の紹介がある。
今回はイギリスから一人。正月6日(道場の稽古始め)から9日まで。月水は一般部で基本稽古や型、火と木は型とその分解の個人指導。
思うのは、今時の外国の空手道場や空手家は相当のレベルであること。流派に拘らず(勿論、拘っている道場もあるにはあるが・・・)真摯に空手の鍛錬に励んでいる。勿論、私ができるのは、ベイスは故宮里先生の道場で学んだこと、そして独自に探究してきた「人間塾空手」でしか対応できない。
彼らの探究心には脱帽する。沖縄に数日であれ数週間であれ、来沖し空手を稽古する。航空賃及び滞在費用や謝礼等含めバカにはならない。であるからこそ、私も真剣勝負だ。生半可には受け入れない。
他の道場生との交流は実に有意義だ。こちらも学ぶことは沢山ある。気づかされることが沢山あるのだ。