シンポジウムの概要は 、近々「週刊沖縄空手」でも掲載するようなので、ここではその他について感じたことを少し述べたい。
さて、いつも思う事だが、振興課や主催団体からの案内が遅いのだ。1週間前なんてのはザラにある。皆それぞれ仕事や予定がある。新聞への広報にしてもそうだ。どうせなら、例えばタイムスなら「論壇」とかでの広報も考えられないか。
人選について一言。
中堅世代も加えて欲しい。ある先生方の意見は、これまでの公けの発言から凡そ見当がつく。息の長い事業である。30代、40代、50代と我が沖縄には有能な空手家たちがいるはずである。彼らにもチャンスを与えた方がよい。
「空手会館」施設の音響について。
音がクリアーではない。高齢の参加者がかなりいる。あながち、コーディネイターの声質だけのせいではないと思う。そう言えばパネリスト用のマイクがわずか X 本。