今回は指導及び引率として参加してくれた、一般部の前田参段のコメントを紹介したい。

私が人間塾に入塾して、今まで3回の合宿に参加させていただきました。毎回感じるのですが、子供達のパワーは本当に素晴らしいです!あの暑い体育館の中で、いつもの稽古の何倍もの時間と体力を費やしているのですが、苦しい顔や疲れた顔を見せながらも、誰一人として途中で体調不良を訴えず最後まで一生懸命稽古に取り組む姿勢に、子供達の成長を感じました。

普段一緒に稽古することがないA、B、一般クラスが合同という事で、普段の稽古では見ることのできないお互いの型を見たり、教えてもらったりと沢山の良い刺激があったと思います。

団体型に関しては、自分以外のメンバーを認識してコートへの入退場、声や気合いの大きさ、型を合わせる!を何回も何十回も行いました。何十回も行うので、疲れてやる気を持続させるのは難しいはずですが、疲れたと言いながらも、大量の汗と共に最後まで頑張っていました。

親元を離れて生活するわけですから、色々と不安もあったと思いますが、大人がほとんど手を貸すことなく、ご飯の用意から片付けも全て各々で行い、自分の布団はシーツもちゃんと敷いて班のメンバー(子供達だけで)で寝る場所も相談して決め、最終日は自分達が使用した部屋、トイレ、廊下、体育館を分担して清掃も行いました。空手の稽古を通して、身の回りの事を自分ですることで、子供達の成長にも繋がってると思います。

今回驚いたのは、忘れ物が1つも出なかったという事です。各々が自分の荷物の管理をしっかりできていたのでしょう!素晴らしい!合宿が終わってから子供達が、「疲れたけど楽しかった!」と口々に伝えてくれました。その笑顔を見て、嬉しくなったのと、子供達が怪我もなく無事に終われたことに、ホッとしました皆さん、お疲れ様でした!             

著者

QdoMugen

剛柔流流祖・宮城長順、直弟子の宮里栄一に師事。 剛柔流流祖から三世代目にあたる。剛柔流一筋四十年。 沖縄の伝統空手が生涯武術として有効有用性なるか身をもって検証中。

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